環境方針

CO2削減の取り組み

地球の環境を守り、未来の子どもたちに引き継いでいくため、物流サービスの提供から生ずる環境への種々の影響を低減することが物流会社としての使命であり、社会的責任の一つであると認識し『環境にやさしい企業』を目指し、全社員が自主的かつ積極的に様々な対策に取り組んでいます。
「私たちに出来ること」を実践いたします。

アイドリングストップの励行

アイドリングストップとは自動車が走っていない時(停車時)に、エンジンを止めて、無駄に燃料を消費しないことです。駐停車時でのアイドリングストップは、現在、多くの自治体で条例を定めて推進されています。しかし信号待ちでのアイドリングストップは、路線バスや宅急便などを除いて、自家用車ではほとんど実施されていないのが現状です。アイドリングストップは、我々一人ひとりが簡単にできる省エネルギー、地球温暖化防止への取り組みです。

エコ・ドライブの推進

エコドライブとは、「燃料の消費を抑えることで環境に対する負荷を減らす」運転の事です。穏やかな発進を心掛ける、無駄なアイドリングを止める等、燃料の節約に努め、地球温暖化に多大な影響を与えるCO2の排出を抑えます。

エコクレーンの導入

当社では、従来のクレーン性能をそのままに燃料コストやCO2排出量を大幅に軽減した古河ユニック社の「U-can ECO」を積極的に導入しております。

社員教育

顧客満足度の向上、品質の向上、環境保護に関する意識の向上を目指して

当社では『顧客満足度の向上』『品質の向上』『環境保護に関する意識の向上』を目指し、毎月会社主導の責任者会議と社員主導の全体ミーティングを行っております。

ミーティングの指針

確かな目的と方向性を全社員で共有するとともに、荷主様の代理人であるという認識のもと礼儀や公徳心など広く人間性の向上を重視しております。車両の装備や個人のスキルが高くても、その先にある人としての資質が低ければ、良い仕事はできないと考え、人の資質を伸ばし、示すことを心掛けております。

コンプライアンスの遵守

当社では、法令遵守が会社経営の根幹であると考えています。健全な経営を行うため、国土交通省が認定する安全性優良事業所(Gマーク)の取得をはじめ、毎月、開催される社内ミーティングにおいて、外部講師の招聘や意見交換等を通じて、物流会社が担う社会的責任を全社員が自覚し、プロドライバーとして高い倫理観を持って、コンプライアンスの遵守に努めております。

品質の向上

毎月、社員主体の定例ミーティングを開催しております。ミーティングでは、情報の共有や意見交換、実地訓練、外部講師の招聘等を行い、輸送品質、作業品質の向上に努めております。